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1歳6ヶ月時健診で虫歯のある子供は30人に1人くらいです。

虫歯があるといわれたお子さんはその原因として、
■哺乳瓶に甘いものをいれて飲んでいる。
■仕上げ磨きをしていない。
■お菓子のだらだら食いをしている。
などが考えられます。



虫歯が初期であればあるほど治療は簡単にすみます。
初期の虫歯なら進行を止めることもできます。
なるべく早く歯医者さんに受診しましょう。

ランパントカリエスとはほとんどの乳歯が虫歯になってしまう現象で、昭和30年から40年代の虫歯の洪水時代にしばしばみられました。

広範囲に歯が崩壊してしまうので、当然正常な噛み合わせができなくなります。また重度の虫歯は後から生えてくる永久歯にも影響をあたえてしまいます。⇒どうせ生えかわるから乳歯は虫歯になってもかまわない?

今ではランパントカリエスの子供はほとんどみられなくなりましたが、それでもごく稀にみられます。

治療としては、虫歯の処置だけでは対応しきれない場合、義歯を製作して噛み合わせを回復することもあります。

子供の前歯の表面にときに白濁がみられることがあります。
その理由として考えられるのは、次の2つです

■歯ができるときに、なんらかの原因で歯の表面の石灰化が正常に行われず白く濁る
■ごくごく初期のエナメル質の表面的な虫歯

いずれの場合も表面がかけたりボソボソになっていなければ、毎日の適切な歯みがきで進行を防ぐことができます。
つまり通常はそのままにしておくほうが圧倒的に多く、治療の必要はありません。

どうしても見かけが気になるときは白濁の部分を歯の色をしたレジンという材料で詰めることがあります。


ついこの間歯医者さんで治療が終わったばかりなのに、学校健診で虫歯がある、といわれることがあります。

この多くはごく初期の虫歯です。
ごく初期の虫歯は歯医者さんによってそのまま経過を見る場合と治療にはいる場合があります。

虫歯が進行して根だけ残っている乳歯で、歯根が高度に吸収して治療が困難で、痛みもなく安定している場合は抜歯を見合わせて様子をみることもあります。これは残っている根が歯並びを維持するつっかえ棒の役目をするからです。
これなども、当然健診では虫歯と判定されます。

学校健診の会場は照明が暗く、診断機器もそろっていないので、精密な診断がなかなかできないという現実もあります。
あくまでも学校健診はおおむねの健診であるということをご理解ください。

乳歯は虫歯の進行は速いので、お母さんが見て「あれっ、虫歯かな?」と思ったときにはすでに相当進行している場合があります。

表面は小さな虫歯に見えても、中はかなり進んでいるというのが乳歯の虫歯の特徴です。

虫歯→神経の炎症で痛みが出る→神経が死んで根の先に膿ができる→根までボロボロ、という過程が永久歯よりはるかに短期間で起こります。

子供の虫歯は早めの歯医者さんへの受診が大事です。
もっと大事なのは、虫歯な有る無しにかかわらず定期的に検診してもらうことです。

虫歯の進行止めとして昔から使われているサホライド(フッ化ジアンミン銀)という薬剤があります。

虫歯のある場所に液を塗布して使います。
銀による蛋白固定、フッ化物による不溶性塩の生成によって象牙細管を閉塞してう蝕の進行を抑制します。また殺菌作用もあります。
けっこう苦い味がします。



昔の虫歯の洪水時代には大活躍した薬剤です。
虫歯の進行を抑制する効果はかなりなもので優秀な薬剤ですが、虫歯の部分が黒くなるという欠点があります。

この黒くなるという欠点を嫌う保護者の方が多く、最近はあまり人気がありません。

とはいってもその優秀な効果は捨てがたいものがありますので、泣き叫んだり、動いたりして治療が困難な小児には使うことがあります。
もちろん、黒くなりますので永久歯には使いません。乳歯だけです。


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