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歯と歯ぐきの境目には浅い溝があり、歯周ポケットと呼ばれています。歯肉溝とも呼ばれています。
この溝の深さは健康な歯肉の場合1~3?くらい



この溝は歯ぐきの健康を維持するために大事な役割を果たしています。歯周病の進行をくいとめる最初の防波堤になります。

細菌の侵入があると、この溝から白血球などがしみ出てきて細菌群(プラーク)と戦います。この溝の中にしみ出してくる体液のことを歯肉溝浸出液といいます。

最近ではこの歯肉溝浸出液の量や中身を分析して歯周病の進行の度合いを方法の開発されています。

ただ、プラークが多すぎるとこの戦いに負けてポケットの底部が次第に破壊され、歯周ポケットは深くなっていきます。
歯周ポケットが4?以上になってくると歯周病ということになります。

■重度歯周炎



今日は重度歯周炎についてです。

歯周ポケットがさらに深くなると、ますます歯層骨が溶けて無くなってきて、歯がぐらつき、歯根も見えてきます
出血や口臭も強くなるときもあります。

歯もグラグラ動いてきて、最終的には抜歯しなければならなくなります。

ただ、最近は治療法も進歩してきていますので、進行した歯周炎でも抜かずに温存できる場合も多くなってきています。

まずは歯医者さんに相談してみましょう。

■歯周炎



今日は歯周炎についてです。

プラークが歯石になり、歯周ポケット(歯と歯肉のすき間)がだんだん深くなってきます。この歯周ポケットに歯石やプラークが入り込みこの中に含まれる細菌が歯槽骨(歯を支えている骨)を次第に溶かすようになります
できるだけ早期に歯医者さんに受診することをお勧めします。

歯のまわりには、歯を支えるいろんな組織(歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨)があります。

歯周病はこれらの組織が細菌に感染して起こります。歯を失う原因の第一位は虫歯ですが、歯周病も虫歯の次に歯を失う原因になっています。特に40歳あたりからこの歯周病に罹患する方が増えてきます

この歯周病が進行していく様子を今日から三回にわたって
歯肉炎→歯周炎→重度歯周炎 と順を追って説明していきます。

■歯肉炎



歯の根元のあたりや、歯と歯の間の汚れ(プラーク)がたまり、歯肉が赤くなったり腫れぼったくなったりします。
また、歯肉から血が出たりします。
自覚的は症状はほとんどありません。
この段階ですと、ほとんどの場合、歯磨きだけでも治ります。

歯石とはだ液の中のカルシウムが細菌と一緒に歯の表面に沈着して固まったものです。

この歯石は悪いばい菌のかたまりですので、このばい菌に毒素によって歯を支えている骨がだんだん溶けてしまいます。

骨が溶ければ、歯がぐらぐらになって、しまいには歯が抜けてしまいます。これがいわゆる歯周病(歯槽膿漏)です。

今日は、TVのCMでもとりあげられている今話題のバイオフィルムについてお話します。

歯周病の原因になる細菌は、歯と歯ぐきのすき間にたくさん潜んでいます。
この細菌がたくさん集まった塊をバイオフィルムといいます。バイオフィルム化すると細菌の集団はまるで鎧(よろい)のようなバリアーをまとい、殺菌剤や抗菌剤など外敵に対して内側の細菌を堅固に守ります。

しかも歯面にしっかり付着するはがれにくいフィルムでもあります。
このフィルムに守られた歯周病菌は毒素をどんどん産生しています。

このバイオフィルムは機械的にはがすのが一番確実です。歯ブラシだけではなかなかはがすことができません。歯を歯ぐきのすき間に存在するので歯ブラシの毛先が届きにくいのです。

歯医者さんに行けば器械でこのバイオフィルムを除去してくれます
方法としては歯石を取るのと似ています。
バイオフィルムを除去して大切な歯と歯ぐきを守りましょう。


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