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人工透析では抗血液凝固剤(ヘパリンなど)を使用します。
抜歯の後の出血傾向が懸念されます。

このヘパリンの効果は透析の翌日にはほぼなくなっています。

ということで、人工透析治療をしている患者さんの抜歯は、透析の翌日の実施をお勧めしています。

透析はたいてい週3回実行されていることが多いので、透析の谷間の日に抜歯するということになります。

ビスホスホネート(以下、BP)系薬剤は骨粗鬆症の治療に有効な薬剤でとして広く使われています。

しかしBP系薬剤による顎骨壊死・顎骨骨髄炎の副作用が最近各種メディアで報道されています。

報告された症例の多くは、抜歯などの外科的歯科処置や局所麻酔に関連して発現しており、特に抜歯した場合にその部位付近で発現しています。

BP系薬剤には注射剤と経口剤があり、顎骨壊死・顎骨骨髄炎は癌患者に投与される注射剤で多く報告されています。

BP系薬剤の投与を受けておられる方すべてに起こるわけではありません。

ただ一度発症すれば難治性であるため、今のところ抜歯などは慎重に行う必要があると思います。

最新のガイドラインによると、3~6ヶ月中断することで抜歯可能ではないかとの見解が示されています。


現在国内で販売されているBP系薬剤

アレディア(ノバルティスファーマ)
オンクラスト(万有製薬)
テイロック(帝人ファーマ)
ビスフォナール(アステラス製薬)
ゾメタ(ノバルティスファーマ)
ダイドネル(大日本住友製薬)
フォサマック(万有製薬)
ボナロン(帝人ファーマ)
アクトネル(味の素)
ベネット(武田薬品工業)


唾(つば)を飲み込むと痛いという症状は専門的には嚥下痛といいます。
唾だけでなく、食べ物、飲み物を飲み込むときの痛みです。

智歯(親知らず)部、扁桃部、舌の後方部、軟口蓋部に炎症がある場合にみられます。
智歯周囲炎、扁桃腺炎、扁桃周囲膿瘍、ウィルス性口内炎などが代表的なものです。

これらは細菌やウィルスの感染による炎症で、治療は抗菌剤や消炎剤を服用します。
智歯周囲炎の場合は消炎後に抜歯する、というのが基本となります。


歯を抜く理由にはいろいろありますが、やはり虫歯と歯周病が最も多い理由です。
歯科学が進歩して、昔は抜くしかなかったかなりのところまで抜かずに済むようになってきました。

それでも、歯医者さんが抜くことを勧める場合はそれなりの理由があります。
抜かないことによる不利益のほうがはるかに大きいこともあります。

それでも抜きたくない場合は、歯医者さんと相談してみてください。なんとか抜かずに延命できる場合があるかもしれません。

ただ、状況がきびしいことには変わりありませんから、徹底した管理がもちろん必要になります。

歯科医師が抜歯を勧めるのにはそれなりの理由があります。
技術が進歩して昔に比べればずいぶん抜かなくても済むようになってはきたのですが、それでもどうしても抜くよりほかに方法がない場合があります。

それでも抜きたくないという場合は、
「あとどの位持つかわかりませんがやるだけはやってみましょう。」
という場合と、
「これはさすがにどうにもならないので、もし抜かないのであればこのままにしておくしかありません。」
という二通りのパターンがあるかなと思います。

この「抜かないでそのまま・・」というパターンはできれば避けたいところです。抜くべき歯は早急に抜いてしまったほうが、炎症をくい止めるためにも、周囲の歯を守るためにも重要な場合があるからです。

抜くべき歯を抜かないというのは、患者さんにとって将来マイナスの結果になってしまうことが多いといえるかもしれません。

抜歯と一口にいってもいろいろな状況があります。
比較的簡単に短時間で抜けるものから、時間がかかって苦労するものもあります。

抜歯の時に苦労する条件としては
■根が曲がっている
■複数の根が足を広げている
■根が骨と癒着している
■斜め生えていて歯の頭の部分が前の歯の根元に食い込んでいる
■骨の中に歯がほとんどあるいは完全に埋まっている
などがあげられます。

これらの条件が一番多いのが智歯(親知らず)です。
智歯の場合上記に加えて、
■お口の奥の方なので道具が操作しにくい
■根の先が下歯槽管(神経と血管が通っている太い管)に近接している
などの厳しい条件がさらに加わってきます。



智歯の抜歯の場合、事前にこれはかなり難しいとレントゲン等で判断された場合、大学病院や総合病院の口腔外科に紹介することがあります。


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