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生まれつき歯が数が足りない状態を、歯の先天性欠如といいます。
欠如しやすい歯は、乳歯列では上下顎の前歯、特に乳側切歯(乳歯糸切り歯の前隣の歯)です。

永久歯の先天性欠如でで一番多いのは親知らずです。
次に多いのが側切歯(糸切り歯の前隣の歯)、次に第2小臼歯(糸切り歯のふたつ後ろの歯)です。

乳歯よりも永久歯のほうが発現頻度は高くなります。

中には多くの歯が欠如しているも場合があり、これには全身的な原因が関与している場合があります。この場合生えている歯も異常な形をしていることがあります。

乳歯が欠如してい時は後から生えてくる永久歯も欠如することがあるので、乳歯から永久歯への交換時期には気をつけて観察する必要があります。

先天性欠如の原因はよく分かっていませんが、進化の過程における退化現象、遺伝的な要因、内分泌疾患などが考えられます。
FC2ノウハウ

子供はなぜ本能的に甘い物が好きなのでしょうか?
その理由は、甘い物は安全だからです。



自然界では苦い物、酸っぱもの、塩辛いものは、場合によってはいたんでいたり、毒があったりする場合があります。

しかし甘い食べ物はこれらの危険は少なく、安全であるということを本能として身につけているといえます。

いってみれば、子供が甘い物が好きなのは命を守るために神様が与えてくれた贈り物ともいえるでしょう。
FC2ノウハウにも掲載されています

三度の食事とその間に時間をきっちり決めてとる間食だけならいいのですが、一日中不規則にだらだらとお菓子やジュースをとり続けるのはてきめんに虫歯の原因になります。

だらだら食いをするとお口の中が常に酸性(虫歯になる状態)になっていて、中和されるひまがありません。

食べた後に歯みがきをすればいいのですが、だらだら食いをしている時はたいてい歯みがきはしないわけで、虫歯になる条件としてはそろいすぎています。

間食をしてもいっこうにかまわないのですが、そのかわり時間をきっちりきめて、それ以外の時間はおやつやジュースはとらない、ということがとても大事です。

歯がはえ始める7~8ヶ月ころから、濡らしたガーゼで歯を拭いてあげるようにすると、将来歯ブラシに移行するときにあまり抵抗なくやれるようになることがあります。
食べたら磨くという習慣も自然に身についてきます。

1歳を過ぎたら徐々に歯ブラシを使うようします。
これは、1歳を過ぎると離乳食になり、ガーゼで拭くくらいでは間に合わなくなるのも理由のひとつです。

はじめは歯ブラシをくわえたりしゃぶったりしておもちゃがわりに使ってももいいでしょう。
歯ブラシに対する抵抗感をなくすのが大事です。

そして、口の中をきれいにすると気持ちいいという感覚を持てるようになればしめたものです。

親による仕上げ磨きは何歳まで必要か?・・という質問をよく受けます。
いつまでという目安はありませんが、最低限でも6歳臼歯が生え揃う小学2年くらいまでは続けたいものです。
続けられるものなら4年生まででも5年生まででも・・ずっとやってください。



子供の歯みがきはかなりいいかげんだと思ったほうがいいです。
ですから、親の仕上げ磨きは非常に重要です。

親にとっては本音をいえば面倒なのですが、とにかく子供がイヤだというまで根性でがんばりましょう。


歯磨き剤の中には、研磨剤、洗剤、香料、甘味料、などが含まれています。通常の使用量を飲み込んでも、毒性に関しては全く心配はいりません

小さな子供で、どうしても飲み込んでしまうというのであれば、ほんの少し(米粒代)くらいつけてあげたらどうでしょうか?。

あるいは歯磨き剤を無理につける必要は全くありません。歯ブラシだけで十分にきれいにすることができます。

あくまでも、歯磨き剤は補助的なもので、主役は歯ブラシです。




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