
昔買ったレコードが押し入れにたくさん眠っています。
音楽といえばCDやダウンロードの時代ですが、このレコードの山をそのまま眠らせておくのはやはりもったいない。
昔聞いた曲をMDにコピーして車の中で聞きたい。
ということで、激安のレコードプレーヤーを買ってきてまずPCに取り込もうとしました。

最初に考えた手段は、アナログオーディオ
→ MP3ファイルに変換するアダプターを使ってPCに取り込もうという素直な考え方。
ところがこれが悪戦苦闘の末、結局挫折。
次に考えた手段は、レコードプレーヤーをつないだアンプを経由してMDプレーヤーにに取り込もうという原始的なやりかた。
昔、テープデッキに取り込んだいわゆる「ダビング」の手法です。
ネットでできるだけ安いMDデッキを購入。DENON DMD-M33
従来から使ってきた骨董物のアンプ(当然デジタル不対応で、アナログのみの対応)に接続。
上がMDデッキ、下の黒くてでかいのが骨董物のアンプおそるおそるやってみるとちゃんとダビングできました。
MDデッキがアナログ接続に対応しているので助かりました。
このMDデッキ、ATM機能というのがあってアナログ接続でも録音入力信号の無音部(約3秒以上)を感知すると自動的に局番をつけて記録してくれます。
CDプレーヤー
→ MDデッキの場合は問題なく局番がついてくれます。
ところが、レコードプレーヤー
→ MDデッキの場合、レコードには曲と曲の間の無音部がないと判断されて、A面の全曲で1曲目、B面の全曲で2曲目となります。
曲と曲との間に微妙にシャーシャーあるいはザラザラという音が入っているので曲が切れ目なく続いていると判断するんでしょう。
まぁ、これはしょうがないですね。