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なんらかの理由で口腔・咽頭・食道を経由して食べ物や水分を摂取できなくなった際に用いられるのが胃瘻です。

口を使わずに栄養補給をしているのだから歯が汚れないので歯みがきは必要ないのでは・・と考えがちですが、食べ物が通らなくても分泌される唾液の成分により口の中は汚れます。歯磨きは必要です。

点滴だけで栄養をとっている場合も同様です。

高齢者用の歯ブラシは柄がつかみやすく、ブラシ部が大きめのものがお勧めです。

手が不自由で細かい動きがむずかしい場合、小さいブラシではますます苦労することになります。

ただ最近は小ぶりの歯ブラシが全盛で、大きい歯ブラシはなかなか販売されていません。残念です。
でも、とにかく大きめのものを捜しましょう。

柄の部分が細かったりしてつかみにくいときは、テープなどを巻いて太くするなどの工夫をしましょう。

高齢者の方で誤嚥の心配がある場合の注意点を挙げてみました。

■これから食事をすること言い聞かせ、確認させ、意識させてから食べさせるようにします。
■パンは水分量が少なくパサつくので誤嚥しやすいといえます。牛乳にひたして食べるなどの工夫が必要です。
■麺類はあまり細かく刻まない。吸引する習慣がある麺類は刻みすぎるとかえって誤嚥につながる場合があります。
■餅などに代表される粘着性の強いものは避けます。
■固いものとご飯などの柔らかいものを混ぜて食べさせないようにします。
■リラックスした雰囲気の中で、充分な時間をかけて食事できるようにします。

今まで義歯を入れていたのに、最近入れたがらなくなったという場合があります。病気などが原因で顎(あご)に合わなくなってしまった場合が考えられます。そのような時は義歯のリベース(裏打ち)が必要です。
このリベースは通常はその日のうちに完了しますからお気軽に歯医者さんを訪ねてください。ちなみにウチでは1時間ほどでできます。

リベースではどうにもならないほど合わなくなっている場合は新しく作り替えることになります。

また、今まで義歯を入れたことがない人は義歯への異物感がどうしても大きいようです。あせることなく徐々に義歯に慣れるように指導しましょう。

認知症の高齢者の中には身辺の管理ができず義歯なども捨ててしまったりする人もいます。そういう方に無理に義歯を入れるのは困難だと思います。
しかし軽度の認知症であれば義歯を入れてよく噛めるようにすることが大切です。

施設に入所している認知症の方で、まれに義歯の取り違えをすることがあります。他人の義歯を誤って装着してしまうというケースです。このような場合は周りの人が義歯の管理を注意して行う必要性があります。

認知症でなくても義歯を取り上げてしまう病院や施設があるという話を聞いたことがあります。夜寝ているときに誤って飲み込んだりすると危険だからという理由のようです。それ以前に義歯の管理をしてあげることそのものが面倒だからということもあるようです。
よく噛むことがボケを防ぐという記事を以前書きました。義歯を取り上げてしまったらますますボケが進行してしまうという悪循環に陥ってしまいます。夜飲み込む危険性があるなら、夜寝るときにだけ外して昼間は装着するということにすればいいのではと思います。
義歯の着脱をやってあげるのはそれほど大変なことではありません。というよりむしろ非常に簡単です。確かに他人の義歯をさわるのは一般の方には抵抗があるかもしれませんが慣れればどうっていうことはありません。

義歯を取り上げるというのはよほど危険な事情がない限りやめてほしいところです。

寝たきりの高齢者にいる部屋の臭いの主な原因は
おむつの臭い
口臭
の二つです。

可能であれば常に寝たままではなく、起こしてあげて本人もしくは介護者による歯みがきなどをされることが大切です。


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